スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

posted by: スポンサードリンク | - | | - | - |

アメリカの鏡・日本

産経:  【出版インサイド】『アメリカの鏡・日本』 日本の国の生きざまを学ぶ
 米国で一九四八年に出版され、明治維新から第二次世界大戦の敗戦までの日本の近現代史について書かれた『アメリカの鏡・日本』(ヘレン・ミアーズ著、原題『Mirror for Americans:JAPAN』)の新版(伊藤延司訳)が角川学芸出版から出版された。編集・製作は白子英城さん。東京都千代田区にあるワイン輸入会社の会長だが、歴史に興味を持ち、本業のかたわら、日本の近現代史を研究してきた。

 歴史に興味を持ったきっかけは「真珠湾攻撃をルーズベルトは事前に知っていた、という記事をどこかで読んで、おかしいじゃないか、という素朴な疑問が浮かんできた。そこを出発点に、なぜ、という疑問を積み重ねたら明治維新まで遡(さかのぼ)ってしまった。その過程でこの本に出合いました」という。

 ミアーズは知日派の米国人女性ジャーナリスト。『アメリカの鏡−』は、原爆投下の正当性に疑問を投げかけるなど米国の戦争責任にも言及、当時のGHQ(連合国軍総司令部)が日本での翻訳出版を禁止した本で、占領が終わった昭和二十八(一九五三)年、『アメリカの反省』(原百代訳)という邦題でようやく出版された。白子さんはこの本は知らなかったが、米国にいる友人から教えられた原書で内容を知り、大きな衝撃を受けた。

 「当時の米国が、日本は軍国主義で好戦的で拡張主義だったと主張していたのは大戦中のプロパガンダによるもので、日本には平和主義の伝統があった。天皇制と神道は軍国主義の根源ではない。近代以降、日本が拡張主義をとったのは、西欧文明に学んだからである、と主張している。当時としてはすごいこと」

 多くの日本人にこの本を読んでほしいと考えた白子さんが編集、平成七年に出版した『アメリカの鏡−』は、大学教授が論文に引用するなど、大きな反響を呼んだ。出版社を変えての新版発行は、直接には在庫がなくなったからだが、韓国や中国との歴史認識をめぐる摩擦で、自分の国の近現代史をきちんと教えられていない日本人の弱さを強く感じた白子さんは、今だからこそこの本を読んでほしいという。

 「日本人は客観的な歴史を知らない。だから外国から批判されても相手の間違いを指摘して反論することができない。誤解しないでほしいが、この本は日本がすべて正しいと言ってはいない。いいところ悪いところが、この本ではグローバルな視点で書かれている。これから世界に出ていく若い人に、日本の国の生きざまを知ってほしい

 栫井千春

 以前、左のリコメンドにこの「アメリカの鏡・日本」を入れていた時があったのですが、今日の産経の書評の最後の部分が気に入ったので再度リコメンド。
posted by: Nanyasore | 東京裁判 | 09:38 | comments(0) | trackbacks(0) |

今日のサンプロ

たまたまTVつけたら、サンプロで東条英機のお孫さんにあたる、東條由布子さんが出ておられました。
 田原との対談でしたが、誘導に乗らない、なかなかの落ち着いた論客ぶりを発揮されておられました。
 「祖父は開戦決定の前日、寝室で号泣していた(戦争を止められなくて)」
 「祖父は「開戦の責任は私にある。本土を焦土にした責任は7回生まれ変わってもあがなえるものではない。」と言っていた。」
 
 サンフランシスコ条約についても、例のjudgementsは誤訳だと毅然と話されてましたね。

 素敵な方でした。

中国問題を扱う次のコーナーでは、
櫻井女史は、理路整然、落ち着いた物腰、すばらしい、素敵でした。
それに引き替え、あの田原総一郎は何とかならないんでしょうか?
 「南京大虐殺はあった」の一点張り。大虐殺の定義なしに、「あった、あった」と女史を恫喝するは、わめき散らすはで、まるで子供状態。
 でその論拠はと言うと、
「元軍人が証言したんだよ、女子供の死体がわーーーっと川から流れてきたと。」
・・・・ 櫻井女史に冷静に、「女子供が20万人流れてきたんですか?」と突っ込まれると、
田原は、「そうじゃない!わーーっとだ、わーーっと!!」
・・・・テレビの前の私は(゚Д゚)ハァ?状態・・・

相変わらずの田原・・・

少し時間を前に戻すと、中国の教科書検定問題から話が始まる。(追記)

高野孟も相変わらずですね。
 「中国は日本に見習って教科書検定制度になった。(中共政府の圧力がなくなりつつあるとの印象操作)」
 その後、櫻井女史が、
「日中戦争の中国人の戦死者が、南京の裁判では320万人、数年後には何の理由もなく570万人に増え、さらに数年後には2168万人になり、1994年の江沢民による愛国(反日といってもいい)教育実施要項を95年から実施、江沢民は2168万人ではなく、3500万人だと言った。
 教科書には'60年までは死者の数は1000万人だったが、'85年には2100万人になる。'95年の江沢民の愛国教育によって、3500万人になり、現在に至っている。
 中国の検定制度はいいことで大歓迎ですが、今も3500万人と教科書に載っているのは・・・」と、言ったところで、お決まりの田原の横やり。
 田原は「日本政府は中国に抗議したのか」とか何とか言い出して、高野と中共政府に助け船を出すかのように、日本政府も悪いという印象操作・・・

 ここで、田原に振られた西川京子議員が、
「教科書問題は・・・例の侵略を進出に書き換えさせたという朝日の誤報事件・・・(TV朝日で言うとはさりげなくGJですね)・・・韓国中国の視点で教科書が書かれている・・・」
 田原すかさず、「あのねぇ、それはあなたの間違えだ(司会者でありながら断定する口調)・・・あのねぇ、78年の日本の教科書を読んだ。驚くべきことがたくさん入っている。'50年に朝鮮半島の38度線で突然火を噴いた。突然火を噴きますか? こういう問題がいっぱいある・・・」

「韓国中国の視点で書かれている」というところの反論に、「突然火を噴きますか?」って、反論になってるの??? なんのこっちゃ状態・・・
その後、西川議員が反論されてましたが・・・ 

それにしても櫻井女史は、良かったですね。
中国人は日本に不信感を持っているという拓大の王教授の発言に、
「日本も中国人が信じられない・・・中国政府は日本を軍国主義だ、反省していないと批判するが、中国はチベットに何をしていらっしゃいますか?台湾にどんな圧力をかけていますか?中国は周辺諸国と何回戦争してきましたか?ベトナム、インド、ソビエト・・・ 中国は言っていることとやっていることが随分違うと言っているんです。 不振と言えば、お互い様です!」
 すごいですね、櫻井女史落ち着いて論駁されてます。

草野教授が最後に、電波発射〜
「中国側の立場に立てば、日本側は謙虚さが足りない・・・被害者側は深く傷を負っている・・・ オピニオンリーダーの皆さんにも配慮が足りない・・・」
すかさず、櫻井女史が反論。
「日本人はすべて反省していると思う。戦後60年の日本の歩みを見ればわかること。日本はどこにも軍隊を送ってません。日本にできることはお金である、政治的発言さえも、日本は加害者であるからしてはならないと、他国に馬鹿にされるぐらい卑屈にものを言わずに、ひたすらお金で貢献してきた。それをもって日本人であるあなた(草野)がですね、日本人に謙虚さが足らないというのは極めて残念だと思います (語気強めて)」
 草野教授、反日日本人に認定〜!! 慶大の教授やめたら?諭吉翁が泣いてるよ。

この後、田原は、唐突に満州事変は8:2で日本が悪いだの言いだして、(御約束のすり替え!)冒頭に書いた南京大虐殺の話に突入・・・以下略
posted by: Nanyasore | 東京裁判 | 15:50 | comments(11) | trackbacks(6) |

靖国神社GJ!

靖国神社に顕彰碑 パール判決の意義を刻む
 小泉純一郎首相の靖国神社参拝をめぐり、いわゆる「A級戦犯」の位置付けが問題になる中、極東国際軍事裁判(東京裁判)で全被告の無罪を主張したインド代表判事、ラダビノード・パール博士(1886−1967年)の業績をたたえる顕彰碑が東京・九段の靖国神社境内に建立され、25日、インド大使館関係者らを招き除幕式が行われた。同神社は「日本無罪論を展開したアジアの学者がいたことを思いだしてほしい」としている。

 顕彰碑は高さ2.1メートル、幅1.8メートルで、京都市東山区の霊山(りょうぜん)護国神社境内に設置されている碑と同じ形状。パール博士の上半身を写した陶板が埋め込まれ、全員無罪とした東京裁判の個別意見書(パール判決)の意義などが刻まれている。

 パール博士は東京裁判の11人の判事中、唯一の国際法学者で、同裁判の実態を「戦勝国が復讐(ふくしゅう)の欲望を満たすために、法的手続きを踏んでいるようなふりをしている」と看破。米軍による原爆投下などにも触れた上、東条英機元首相ら判決が「A級戦犯」とした被告を含む全員の無罪を主張した。「時が熱狂と偏見をやわらげた暁には…過去の賞罰の多くに、そのところを変えることを要求するであろう」と予言したパール判決はその後、世界中の多くの政治家や学者に認められている。

 除幕式にはインド大使館のビー・エム・バリ駐日武官を含む関係者約40人が参加。神式の祭典の後、建立に協力したNPO法人「理想を考える会」の羽山昇理事長が、「顕彰碑が靖国神社に設置された意義は大きい。歴史に対する自虐的風潮などの根源は東京裁判にあり、その問題性を見直すきっかけになれば」とあいさつした。

 何も言うことはありません・・・靖国神社ヽ(^o^)丿バンザイ!
posted by: Nanyasore | 東京裁判 | 12:45 | comments(0) | trackbacks(3) |

森岡発言の波紋

もう、完全に出遅れてしまったが、ちょっとだけコメントを。
A級戦犯、国内では罪人でない…森岡厚労政務官発言
森岡正宏厚生労働政務官は26日の自民党代議士会で、小泉首相の靖国神社参拝問題に関連し、「中国に気遣いして、A級戦犯がいかにも悪い存在だという処理をされている。A級戦犯、BC級戦犯いずれも極東国際軍事裁判(東京裁判)で決められた。平和、人道に対する罪など、勝手に占領軍がこしらえた一方的な裁判だ。戦争は一つの政治形態で、国際法のルールにのっとったものだ。国会では全会一致で、A級戦犯の遺族に年金をもらっていただいている。国内では罪人ではない。靖国神社にA級戦犯が祭られているのが悪いように言うのは、後世に禍根を残す」などと発言、参拝取りやめを求める中国などを批判した。

 この発言について、細田官房長官は同日午後の記者会見で、「政府の一員として話したということはあり得ない」と述べた。その上で「事実関係には種々誤りも含まれ、論評する必要はない。(東京裁判の結果については)日本として受諾したという事実がある」と指摘した。小泉首相は同日、首相官邸で記者団に対し、「今そんな発言取り上げてもしようがない。私の(靖国)参拝とは関係ない」と述べた。

 森岡氏は取材に対し、「政府の取るべき立場を申し上げた。首相の靖国神社参拝を後押しする発言が、政府見解と違うということはあり得ない」などと語った。

 森岡正宏厚生労働政務官の発言は、まさに正論だと私は思う。
だが、東京裁判史観に毒された大部分の日本国民は、そうとは思わないでしょうし、不勉強な国会議員はA級戦犯を分祠せよとのたまう、驚くべきことに大勲位の中曽根氏も・・・。
国内では既に決着していることを、外圧を受けたからと蒸し返すのは如何なものかと思う。
主権回復後、戦犯赦免釈放を求める国民運動では4000万もの署名が集まり、1953年(昭和28年)8月3日「戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議」が衆議院で全会一致で可決されているではないか。
 なのに、何故蒸し返されるのか?
良く持ち出されるのがサンフランシスコ講和条約(正式名 日本国との平和条約)第11条。引用すると、
第十一条【戦争犯罪】
 日本国は、極東国際軍事裁判所並びに日本国内及び国外の他の連合国戦争犯罪法廷の裁判を受諾し、且つ、日本国で拘禁されている日本国民にこれらの法廷が課した刑を執行するものとする。これらの拘禁されている者を赦免し、減刑し、及び仮出獄させる権限は、各事件について刑を課した一又は二以上の政府の決定及び日本国の勧告に基くの外、行使することができない。極東国際軍事裁判所が刑を宣告した者については、この権限は、裁判所に代表者を出した政府の過半数の決定及び日本国の勧告に基くの外、行使することができない。

 この11条の「極東軍事裁判所の・・・(中略)・・・裁判を受諾し、・・・」を根拠に、日本は裁判を受け入れたのだから云々という議論になる。
 だが、これは誤訳といわれている。「裁判」なら、「trials」となるところ、原文では「judgements」となっており、これを訳すと「判決」となる。
 「・・・判決を受諾し、・・・」となると、理由はどうあれ、判決を既成事実として受け入れろということになる。
 では何故こんな条項が入ったのかのだろうか。当時の国際法、慣習法では講和条約発効により、戦争犯罪といわれる犯罪は大赦により赦免されるのが慣例であった。だが、それでは連合国が行った東京裁判は反故にされかねない。なので、その残存条項として、極東軍事裁判所の判決通りに刑を執行し、減刑・赦免をする場合は、刑を言い渡した国の過半数の同意がいるという第11条を入れたのだ。
 事後法により「個人」が死刑にされた茶番の判決を受け入れなければ、主権が回復しなかったのだ。
 そして、日本国は律儀にもこの条項を守って、関係11ヶ国の同意を得て、A級戦犯を昭和31年に、BC級戦犯を昭和33年までに赦免した。
 昭和23年12月23日に処刑された7名は、主権回復前にすでに刑の執行は終わっていた。なので刑の執行により、罪は消滅しているのだ。にもかかわらず、死者にまだ罪を着せようと言うのか。死者に鞭を打ち続けるのか。
 A級戦犯の分祠なんて、とんでもない。一度赦免したA級戦犯を日本国民自らの手で、再度罪に問うのか?「永久戦犯」にするつもりなのか!これこそ、支那の思う壺ではないか!
 戦犯云々の話はもう決着済みだ。今蒸し返せば、本当に後世に禍根を残すことになる。森岡正宏厚生労働政務官の言葉は、全くの正論だし、大部分の日本国民の考えもこうあるべきだ。さもなくば、日本国全体の罪を、個人に押しつける愚行を犯すことになる。

 細田長官のいう「事実関係には種々誤り」とはなんなのだ。詳細に知りたいものだ。
 小泉首相の「今そんな発言取り上げてもしようがない。」という発言にも失望させられたね。火消しのためだろうけど。

 朝日の5/28付の社説「東京裁判否定 世界に向けて言えるのか」には、タイトルからして、呆れてものが言えないし、上でコメントしたのであえてするのはやめておこう。
 
 全然、ちょっとだけでは無くなってしまった(^^ゞ

【追記】
 森岡正宏厚生労働政務官のコメント
 近況報告 「A級戦犯」をめぐる私の発言の真意と波紋
posted by: Nanyasore | 東京裁判 | 23:38 | comments(6) | trackbacks(9) |